家のトイレや廊下を怖がる小学生【克服するのは難しい】

息子は小学校に入っても一人で家のトイレに行けません。我が家は広いというわけでもなく普通の間取りなのですが、廊下が怖いそうです。電気をつけていても怖くて手洗いやトイレに行けません。

毎回、「ついてきて~」とせがまれ「むくみ防止」とポジティブに考えてついて行くのですが、私の体調の悪い時や忙しい時はめちゃくちゃ面倒です。

そんな時、克服方法を調べて実践してみましたが、一進一退。結局 克服には時間が必要になりそうだということがわかりました。

最終的には、「少しできたら褒め」つつ、かわいい時期は今だけだと割り切り、慣れるまでついて行くことに決めました。

トイレが怖い理由はさまざま

息子の場合は、トイレそのものというより、トイレへの廊下が怖いそうです。玄関はセンサーライトがつきますし、廊下は出てすぐのスイッチさえつければ明るいのですが、誰もいない空間そのものが怖いようです。

子供は感受性が強いので「こうだったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」などと、怖い想像をしてしまうのでしょうか。

子供が怖がる暗いトイレ

調べたところ、「一人トイレ」を怖がる理由は様々なようです。

理由は無いんですけどなんだか怖いのです。

引用:怖がりな小学生の娘、克服方法はありますか? : 妊娠・出産・育児 : 発言小 …

「ジョーズ」の映画をTVで見たときは水つながりでお風呂からジョーズが出てきたらどうしようと怖くなりました。

引用:怖がりな小学生 (2年生男の子)yahoo!知恵袋

トイレの水を流す音が怖かったです。 大きい音でまるで自分まで流されてしまうのでは・・・と不安でした。

引用:トイレがこわい一年生 教えて!goo

小学校低学年ってちょうど「怖い話」が好きな年頃でもありますよ。 学校で怪談聞いたり、怖い話を読んだだけで数日間トイレに行けなかったり、真夏でも毛布にくるまって寝たりしました。

引用:怖がりな小学生 (2年生男の子)yahoo!知恵袋

うちも「怖い」と言って泣きます。「♪お化けなんてな~いさっ」と歌ったら「お化けじゃなくて泥棒が入ってきたら怖い」と(^-^;

引用:異常な怖がり、困ってます | ママの交流掲示板 | ママスタ BBS

なるほど、子供は想像力が豊かということがありますね。

確かに私自身も子供の頃は、髪を洗っている間 目を閉じていたので「お化けに背中を触られたらどうしよう!」とヒヤヒヤしていたことを思い出しました。

トイレ克服法あれこれ

大好きな戦隊もののポスターを部屋からトイレまで壁に張っていったら一人でいけたときいて、試しにしてみました

引用:怖がりな小学生の娘、克服方法はありますか? : 妊娠・出産・育児 : 発言小町

縫いぐるみとかキャラ物でトイレを飾ったり
トイレグッズも子供の好きなキャラにしたり

引用:怖がりな小学生の娘、克服方法はありますか? : 妊娠・出産・育児 : 発言小町

音がなる小さなラジオや音楽プレーヤーを持っていくのはどうですか?

引用:小学6年生の息子についての相談です。 yahoo!知恵袋

なるほど、なるほど。

確かに無機質な廊下は子供にとっては怖い空間かもしれません。何か演出が必要かもしれません。

子供の怖がる無機質な廊下

今好きなキャラクターで克服できるか

ダメ元で、廊下に好きなキャラクターをコピーして貼り付けてみました。

息子が現在好きなキャラクターは「かいけつゾロリ」のイシシとノシシです。

それだけでは、少し弱い気がするので、毎週見ている「クレヨンしんちゃん」のキャラクターぶりぶりざえもんを使用することにしました。

まず、初めにライトをつけるようにスイッチ下に しんちゃんの思わず吹き出しそうな絵を貼りました。

お尻がかわい過ぎ!!

これは、スイッチを付けずにいられません。ここで、一度笑わせて恐怖心を減らします。

つぎに、ぶりぶりざえもんの登場です。

ここで、一気に勇気づけてもらったら、

ゾロリたちの登場です。

ゾロリたちが牛久大仏様の手にぶら下がっています。

「僕も頑張ろう」思わせます。

トイレから出てからが、また難関です。廊下が怖くて出てこれないのです。

そこで、トイレの扉を開けると見られる位置にぶりぶりざえもんを貼りました。

「見ててやる!」と頼もしい言葉を記入しておきました。

左は「これは刀ではない!千歳飴だ!」の名言で一笑いさせます。

玄関方面に目をやると、ゾロリ・イシシ・ノシシがあり安心できます。

まさか、これだけで克服は無理だろうと思っていたので、相当おおざっぱに張り付けてあります。ダメなら、ラジオって案も試してみようかな~。

さて、息子の反応は・・・

息子の反応4スマイル

なんと!

一人でトイレや手洗いに行けるようになりました!

毎日毎日、何度も何度も付き合わされてきましたが、たった20分の作業で「一人トイレ」可能になりましたー!!

「僕、一人で行けるようになったよ!」と、帰ってきたパパにも自慢していました!!・・・のもつかの間。

また、「行けなく」なった

2,3日経つと、「やっぱり怖くて行けない!」とのことで、ラジオを持たせてみました。

にぎやかなチャンネルが見つからない場合は「ちょっと微妙な音楽しかないから」とダッシュで戻ってきますが、なんとか一人で行って帰ってこれていました。

ところが、2週間経ったころ、昼間は行けても夜に行けなくなりました。微妙な音楽にならないように、にぎやかなお気に入りの曲をipodにミニスピーカーを差して持って行くように用意しましたが、てんでダメ・・・。

なんでこんなに怖がるのか、よい方法がないものかネット検索したところ、克服には時間が必要という記事を見かけました。

物の感じ方、捉え方というのは、親子であっても違うものです。その子にとってはそう思えるので、無碍に、「何がそんなに怖いの?」「まったく弱虫なんだから」のように、ママの主観で諭すのはやめましょう。(中略)

いったん怖がりになってしまった後の克服は、気長に取り組んでいく必要があります。・・(中略)・・大事なのは、子供が怖がるシーンで、さらに気持ちを落とすようなことを親が言わないこと、そして、「なんとか我慢できた」「前よりも少しだけよくなった」という部分を見つけて、すかさず「頑張ったね」「1人で○○したね」とほめて、次回への勇気づけをしてあげることです。そのような場数を重ね、「暗闇でも大丈夫」という成功体験が恐怖心を上回れば、自ずと怖がることが、少しずつ減っていきます。

引用:子供の怖がりはこうやって作られる!原因と克服法-All About暮らし

そうでしたか。何度も何度も「大丈夫だった」という経験が必要なんですね。「お化けなんか出ないから怖くない怖くない、トイレに行っトイレ~♪」では、ダメだったんですね。

確かに「1人で行ってほしい」と言うのは、子供のために「自立してほしい」というよりも、自分が「立つのが面倒だから勘弁してほしい」という気持ちのが正直大きかったです。

これからは長い目で見ようと思います。「トイレについてきてよ~」なんてカワイイことを言うのは今だけですもんね。中学生になったら、生意気な口を利くようになるんでしょうね。そう思ったら、かわいいもんじゃないですか。はいはい、ついて行かせていただきますよ。プチダイエットだと思って行かせていただきますとも。

トイレの中

肝心なトイレの中に何も貼っていなかったので、ことわざを貼っておきました。

これでトイレの中では怖いことも想像せず勉強にもなるかな・・・

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