世界を知る絵本

環境問題や国外の生活について子供にもわかりやすく、また、大人でも知らなかった事実を知るうえでおすすめの絵本を紹介します。少しずつ増やしていこうと思っています。

ゾウの森とポテトチップス

一見、なんのかかわりもなさそうな「象」と「ポテトチップス」のタイトル。フォント的にもポップな感じで動物の暮らしがわかるのかな~と気軽に手に取ってみました。

中盤にさしかかると、なんと、普段私たちが知らず知らず取り入れている生活が、ボルネオ島で暮らす希少動物たちの生活を脅かしている実状が描かれていました。

写真家の横塚眞己人さんが文も書かれていて、現地の動物の様子や熱帯雨林の現状、人々の思いをリアルに知ることができます。

地球規模の環境問題を考えるいい機会になりました。

たくさんのふしぎ 2019年3月号 青い海をかけるカヌー  マダガスカルのヴェズのくらし

たくさんのふしぎ 青い海をかけるカヌー

美しい海に浮かぶカヌー。マダガスカル島の西部に暮らす人々の生活とカヌーの操作方法などを写真家の堀内孝さんが紹介します。

ヴェズの暮らしが気に入り、何度も訪れ、現地の人達と生活を共にするうちに流暢な現地語を使えるようになったことで、あわや産業スパイと間違われそうになったそうです。

牧野伊三夫さんのイラストも同時に描かれることにより、写真だけでは見過ごしてしまいそうな部分が補われていてとってもわかりやすいです。

対象が小学生3年生~となっていますが、読むほどに引き込まれる内容になっています。