2018年12月に有楽町マリオン9Fにできた「プラネタリアTOKYO」に行ってきました。
有楽町に80年ぶりに誕生したプラネタリウムは、最新の映像・音響技術を駆使したコニカミノルタのプラネタリウムとあって、期待大です。
コニカミノルタのプラネタリウム事業としては、有楽町「プラネタリアTOKYO」のほかに、池袋サンシャインシティ「満天」と東京スカイツリータウン「天空」があります。
他にはないプラネタリウム
- タイプの異なるドームが2つあり、VRを体験できる施設も併設されている。
- グッドデザイン金賞を受賞したコニカミノルタの最新投影機「コスモリープΣ(シグマ)」で星空を投影している。
- ドーム音響システム「SOUND DOME」により映画館とはまた違った臨場感を演出している。(プラネタリウム「天空」同様)
- 「銀河シート」と名付けられたプレミアムシート(ペア用・シングル用)がある。(プラネタリウム「天空」「満天」にもペア用はあるが、シングル用は「プラネタリアTOKYO」のみ)
オンライン予約は必須
公式HPからオンライン予約ができます。1人で訪れる場合、直近の作品の空いてる席でいいと思っても、30分前には満席になることがあります。
特に見たい番組が決まっていなくても、必ずオンライン予約はしたほうがよさそうです。
オンライン予約をしたあとは、入り口の左手にある自動券売機でQRコードをかざしてチケットに交換します。

開場は上映10分前
10分前に開場になりますが、それまではドーム前のシートに座ったり、カフェでドリンクを注文したり、ショップを見て時間をつぶせます。
シートは少なめなので、40分前には満席になっていました。

荷物がある場合にはコインロッカーも用意されています。・・が、有料です。

トイレは入口から入った突き当りですが、トイレマークがおしゃれ過ぎて初めは気づきませんでした。
ドーム内の様子
今回はDOME2の上映を見ました。
座席のどこに指定席番号が書かれているのか迷いましたが、座席の背もたれ部に大きく記載されていました。
普段、映画などで座席上部やひじ掛けに番号が書かれているのに慣れているため、ちょっとこれはわかりにくい気もします。

シートに座って右側のひざ掛けが自分のリクライニングになります。自分の座席のひじ掛けはどちらなのか、矢印が書かれているのですが、真ん中に座った自分はどう見たらよいのかとっても迷いました。これは改善要ではないでしょうか。
通常通り、ひじを掛けて指の届くところにリクライニングレバーがあります。
ひじ掛け部分にライトが付いているボタンがいくつかありますが、作品によって使用するのでしょうか・・。
着席時にまだ案内がなかった時に押してみましたが無反応でした。ボタンがあるとつい押したくなってしまう人が私以外にもちらほらいました。笑
スタッフの方に聞いたところ、ドーム内の撮影は上映の前と後であれば可能とのことで座席を撮影しました。
「銀河シート」シングル用です
くつろいで見られること間違いなしです。
「銀河シート」ペア用です
ペアのみならず、子供1人くらいはなんとかなりそうなスペースです。
投影機はコニカミノルタ最新の「コスモリープΣ(シグマ)」とのことです。
操作盤は後方左手です。

私の見た作品は40分ほどでしたが、開演から5分間はスポンサーCM及びプラネタリアの紹介が入ります。
ペアシートとシングルシートの間の席(前方)に座りました。ドーム全体に映像が映し出され、迫力の大画面で包み込まれるように上映作品を見ることができました。
ドーム以外にもVR施設やショップもあり
ドーム前にはVR施設があります。この卵っぽいカプセルの中に座って楽しむようです。

その隣はショップになっています。
宇宙に関わるアイテムが揃っていて訪れた記念に最適ですね。
アンケートに答えてチケットが当たった
プラネタリアに置いてあったパンフレットの中にアンケートQRコードがあったので、答えてみたところ、後日、「満天(池袋)」「天空(押上)」「プラネタリア(有楽町)」のいづれかで使える招待券が当たりました。
期限は3か月程か。うーん、なかなか行く機会が・・・一体何名様分だったかしら。問い合わせたところ、「1名様です」とのことでした。