オレオアート、手軽にできて子供も喜ぶ定番になっているようです。
そこで、ハロウィンにオレオを購入しアートしてみましたが、うまくいきませんでした。
調べたところ、現在のオレオは中国産でクリームが柔らかく、ヤマザキビスケット社のノアールであればうまくできることがわかりました。
現オレオは中国産
子供が生まれてからは市販のお菓子から遠のいていたこともあり、
2016年9月以降、オレオがヤマザキナビスコ社 → モンテリーズ社 へ変わったことを知りませんでした。
しかし、ヤマザキからはオレオに代わる、「ノアール」という商品が発売されているようです。
一見、輸入菓子に見えますが、れっきとしたヤマザキビスケット社の国産クッキーです。

現オレオのアート
パカッと開いた時点で、クリームが柔らかいため、片方のクッキーにクリームがたくさん残ります。
つまようじでアートしようにも、クリームが柔らかすぎてうまくいきません。要冷蔵か。
クリームにクッキーも残っているため、本当にホラーです・・・
食べてみたところ、あれ?オレオってこんな味だっけ??という感想です。

旧オレオ(ノアール)のアート
現オレオと違い、パカッと綺麗にクリームが剥がれ、アートがスムーズにできます。
クリームが程よい固さのため、きれいにつまようじで剥がしたり盛ったりできます。
食べてみたところ、「おいし~!!これ、これ!これがオレオだ~!!!」という感想です。

旧オレオ(ノアール)でのアート
現オレオ、旧オレオ(ノアール)の違い
見た感じはこんなです。クリームの色、クッキーのもろさ、クリームの柔らかさがなんとなく伝わるのではないでしょうか。

(上)現オレオ (下)旧オレオ「ノアール」
見た目以外のところでは、現オレオは輸入菓子特有のにおいがします。クッキー自体に味はほぼ感じられません。
逆に旧オレオはクッキー自体に「これぞ、オレオ!」という味がします。長年、日本人の好みを研究し改良に改良を重ねただけあります。
また、包装パックは現オレオの方は空気がパンッパンに入っています。違和感があったので、モンテリーズ社に問い合わせたところ、
「もともと、クッキーが壊れないように空気を入れてますので、細菌によりガスが発生しているといったことはありませんので、安心してお召し上がりください」とのことでした。
現・旧どちらもオレオはおいしい!
どちらが好みかは人それぞれ意見が分かれるところかと思います。
子供も、「どっちのオレオも大好き!」と答えました。
以前のオレオの味、アートのしやすさで言うと、ノアールに軍配があがると思います。
失敗したオレオアートはマシュマロおばけを乗せてごまかすことにしました。
が、更にこれも失敗。
失敗ついでにイラっとさせるマシュマロくんをセンターにしてみました。
