子供のカフェイン摂取の安全とされる量【ほうじ茶・ココアにもカフェイン】

ほうじ茶にもかカフェインが入っていることを知りませんでした・・・

妊娠中にも安心、ベビー用品メーカーからも 「赤ちゃん用ほうじ茶」が発売されていることから、てっきり ほうじ茶はカフェインが入っていないものと思っていたんです。

冬場でも普段の飲み物は麦茶にしているのですが、外出先で購入する際は 子供にもたま~に「ほうじ茶」を飲ませていました・・。

各ドリンクのカフェイン含有量

カップに入ったココア

先日、新聞にカフェインについての記事が載っていて愕然としたので、他の飲み物についてはどうなっているか調べてみました。(社団法人全日本コーヒー協会、五訂増補日本食品標準成分表、飲料会社、厚生労働省、国民生活センターなどが提供している情報に基づく)

製品 カフェイン量(mg) 備考
玉露 160 100ml
コーヒー 60 100ml
紅茶 30 100ml
ウーロン茶 20 100ml
ほうじ茶・煎茶 20 100ml
番茶・玄米茶 10 100ml
ミロ 6~10未満 100ml
ピュアココア(無糖) 6~10 5g
ミルクココア(加糖) 微量 20g
コーラ 10~19 100ml
エナジードリンク 80~140 1本
麦茶 100ml

意外だったことは、ウーロン茶が紅茶よりカフェイン量が少ない。ココアも、ミルクココアであれば微量のカフェインしか含まれていないことでした。

安全とみなされる カフェインの1日摂取量(成人、小児、妊婦)

さて、安全とされるカフェイン摂取可能量は、欧州食品安全機構(EFSA)によると下記の表の通りになります。

安全とみなされる1日量 体重20kg 体重40kg 体重60kg
成人 5.7

mg/kg

228

mg

342

mg

小児~青年 3

mg/kg

60

mg

120

mg

180

mg

妊婦・授乳婦 200mgまで

表は必ずその体重であれば大丈夫というわけではなく、体質により感受性の高い人は少量でも不眠や頭痛が起こることがあるそうです。

更に、表は「1日量」ですが、「1回量」としては、成人で「3mg/kg」までとされているようです。ということは、大まかに言うと、子供の1回量はその半分の「1.5mg/kg」までが限度ではないかと。

500mlペットボトルのほうじ茶のカフェイン:100mg

20kgの子供の1回の安全量:1.5mg×20=30mg

ペットボトルのほうじ茶

ということで、体重20kgの子供が500mlペットボトルのほうじ茶を1回に飲めるのは だいたい1/3までということになりますね。

そして、1日の安全量を超えてしまうので、2/3まで飲んだとしても、最後の残り1/3は飲まない方がよさそうだということがわかりました。

過剰摂取にならないように気をつけたいものです。